生物部

2012.12.6


 2012年11月にライフパーク倉敷で行われた「科学の祭典 倉敷大会」に生物部が参加しました。
中1から高2までの部員5名で,「煮干しの解剖」のブースを出店。生物部のブースは,2日間で約220
名の小学生や保護者の方々,地域の方々に来ていただき大盛況でした。部員たちはひとりで一組
のお客さんを相手に,煮干しの解剖の仕方や臓器の特徴など丁寧に教えていました。中1の部員も
大人や高校生を相手にしても堂々と解説し,「すごいね」と褒めて頂きました。多くのお客さんに来て
いただいたので,朝からずっと喋りっぱなしの部員は夕方には魂が出たような顔をしていましたが,
1日の成果を振り返ると笑顔になり,彼らが一回り成長したように感じました。

  

 

10.6.15

 久しぶりに更新します。
 平成22年度がはじまりました。
3月に高3の先輩が卒業して寂しくなりましたが、4月には中学・高校ともに新入部員を迎えて、新た
な顔ぶれで楽しく活動しています。
  冬の間は、野外採集で集めた木の実を使ったどんぐりクッキーを作って食べたり(写真はその様子
です)、地域の講習会などに参加したり、活動は少なめでした。

 

 梅雨の季節に入った今、生物部では、遥照山の動植物調査をはじめとする、野外活動を主に行っています。
  まだ基礎調査の段階で、調査のやり方も、これからいろいろな講習会などにも行って、勉強していく予定です。
  それと、ひとつ紹介をさせてください。
  部員の高3藤澤侑典くんは、部活動では昆虫について、ずっと採集・調査をしてきました。(写真は
藤澤くん。昆虫採集中のようす)ほつま祭でも、展示の中にはいつも彼の昆虫コーナーがありました。5年間、そして6年目に入る部活動を含め、校外での活動も頑張っています。
  先日発行されました「しぜんしくらしき  73 号」(倉敷市立自然史博物館友の会発行)に、藤澤くん
の採集した昆虫についての報告記事が掲載されています。内容は、「岡山県南部で採集したコメツ
キムシ2種の記録」( P6〜7)です。
興味を持った方、ぜひ読んでみてください。

  

 

 

                 09.09

ついに完成!ゾウの骨格標本!!


 7月、ついにゾウの骨格標本が完成した。
足の骨などを某小学校に貸し出していた時期もあり、なかなか進まなかった作業も、足の骨が戻ってきてから再開
した。 その足の骨の取り付けから作業を開始した。まず後足を骨盤の股関節のくぼみの部分に合わせて固定して、土台の足に沿わせて針金で固定した。 前足は肩甲骨の位置を肋骨の位置と合わせながら確認して、こちらも土
台の足に沿わせて針金で固定した。
  一番大変だったのは、足の指の復元である。超難問のパズルを解くように、すこしずつ進める。前足なのか、後
足なのか、右足なのか、左足なのか、よく確かめながら組み立てる。出来たら、両足の先に取り付ける。
そして、いよいよ頭蓋骨だ。重い顎の骨と上部の骨を首に固定し、頭蓋骨を取り付ける。
尾の骨も取り付けて、すべての骨が装着された。

ついに完成した!! 予想よりもデカイ。

ほつま祭の生物部展示会場で公開するので、ぜひ来場してこの迫力を体感してもらいたい。

 それから、8月の合宿も楽しかったので写真のみ、お見せする。こちらも展示会場にて詳しく報告する。
今はほつま祭の準備で大変である。


  
  
  

                           (顧問  中原 記)

 

生物部 プロジェクト続報

09.05

 前回から、作業は順調に進んでいる。
5月の連休明けには、中1の部活動一日入部体験も行われた。
その間も私達は、 標本にとりかかって作業を続けた。
  さて、前回から進行した作業についてお話する。
まず、背骨にホースを通しただけでは強度と安定感に欠けるので、鉄のパイプを通した。
次に、肋骨を取り付けるために、背骨一つ一つの両脇に錐やドリルで穴を開ける。肋骨も同じように穴を開けて、針金で背骨に取り付ける。
だが、背骨は順番がバラバラになっていた。一本づつよく見ながら、対になるものを探した。順番も、骨の長さや様
子、性質を見ながら見極めて並べていく。 部員の意見を出し合いながら、順番が決定。そして、肋骨の取り付けを
開始した。 針金を通して、背骨の左右に肋骨が取り付けられていく。すべての肋骨を取り付け終えると、標本に立
体感と大きさが増していく。 ゾウの姿が少しづつ見えてきた。今回はここまで。
来週から、中間考査の期間に入るため部活動は休みになる。 テストが終わったら、また作業を開始する。気候も良
くなってきて、野外活動も始めたい。いつも野外採集に行く学校の裏山は、さらに緑が濃くなってきた。

                           (顧問  中原 記)

 

  

  

2009.04

よみがえれ!ゾウ 〜骨格標本作成〜

平成21年4月、私達生物部はプロジェクトを始動した。
かつて、生物部の先輩方がさまざまな骨格標本を作っている。 その中でも、ラクダの骨格標本は、中学理科二分
野の教室に今でも展示されている。 そして今、私達はこの骨格標本作製に挑戦することとなった。
その生物の名は、ゾウ
 子ゾウではあるが、やはりゾウ。大きな頭蓋骨や大腿骨、特徴ある背骨など、一つ一つがこの生物を雄弁に物語っている。 今はバラバラの「骨」の状態であるこれらを、私達は生きている姿を彷彿とさせる「ゾウの骨格標本」にす
るべく、活動を開始した。 土台は「あん馬」を改造した。ゾウの重い骨を支えることのできる土台に適当だと思った
からだ。 背骨を順番にならべ、土台に置く。骨にドリルで穴を開け、針金を通して固定する。中心にもホースを通し
て安定させた。 それぞれの間には、椎間板の代わりに見立てたウレタンシートを、大きさに合わせて切って挟みこ
む。 なかなかいい感じだ。 これで体長も元に近づく。 骨盤をのせる。大きくて重い。 これがゾウの体重を支える
足の基盤か。 …今はここまで。
これから、作業が進む様子を随時お知らせしたいと思う。
そして、完成したら文化祭で、みなさんの前にこの雄姿を現すこととなるだろう。           (顧問  中原 記)

  

  

2007.7

 今までホームページに登場していませんでした。 生物部、元気に活動しています。
3年程前からは、県外での野外採集や、合宿・施設見学など、活発に活動しています。
普段は、毎週月曜日が活動日になっていて、部員個人ごとに興味のある分野を研究しています。

 さて、初 ( ? ) ニュースは、7月7〜8日 ( 土・日 ) に行った合宿についてです。
期末考査終了日の午後出発、というスケジュール。それというのも、いつも生物部がお世話になっている岡山大学理学部の三枝先生がこの日程で部員を指導して下さることになり、急きょ合宿を計画。場所は鳥取県へ。
学校を出発し、まずは宿泊する大山共同研修所へ。なかなか趣きのある ( ? ) 施設です。 到着するなり早速施設周辺で野外採集開始。 夕食後もパワーポイントでの学習や灯火採集に励み、充実しています。
翌日は朝食前に、まず昆虫採集。ゼフィルスなどのチョウを探しに。長―い捕虫網と逃げ足の速いチョウと格闘!
お天気にも恵まれ、大山が朝日をうけてとてもきれいでした。その後も、車で移動しながら数ヶ所で野外採集をして帰りました。
採集した昆虫は、ただ今標本にすべく作業中です。    
                            部顧問 中原 記